なまこ壁とは
江戸時代の初期、大名や旗本に代表される武家屋敷に始まった“なまこ壁”は、その後武家の意匠を庶民が取り入れ、蔵壁や塀の耐久力のある装飾品として受け継がれてきました。
本来の“なまこ壁”は、高度な技術とおびただしい手間が掛かりましたが、当社は施工が容易なタイル貼り工法で再現しました。(特許第2869856号 発明の名称 なまこ壁)
◆高級感・重厚感はそのままに、軽量化を実現
◆施工が容易なタイル貼り工法(特許第2869856号)
従来工法に比べ、大幅に工費削減・工期短縮
◆不燃性・耐久性・耐蝕性に優れている(軽量骨材入り)
なまこ壁が蔵に多用されるのは災害に強い証拠
◆剥離防止ステンレス線付(特許第3017099号)
地震対策を強化
◆建物の種類に合わせて選べる豊富な種類
本体サイズと目地の幅の組み合わせにより、印象が全く違います。150角は太めの目地、170角は細めの目地となります。右の写真を参考にご検討ください。